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J-GLOBAL ID:202002273333273072   整理番号:20A0792551

プロセスパラメータ制御による選択的レーザ融解により製造したIN718の環境および高温機械的挙動の変化【JST・京大機械翻訳】

Variations in ambient and elevated temperature mechanical behavior of IN718 manufactured by selective laser melting via process parameter control
著者 (9件):
資料名:
巻: 780  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,SLMインコネル718の微細構造の発達と機械的性質に及ぼすプロセスパラメータの影響を検討した。試料中の集合組織の発達を強調するために,レーザスポットサイズの変化と組み合わせて連続走査法を用いた。整列レーザ走査ベクトル(連続走査)は,多方向走査ベクトル(島走査)と比較して,凝固中に形成される結晶学的および形態学的集合組織を強化することが分かった。室温引張試験は材料特性の変化を示さなかったが,クリープ破断試験は延性と破壊時間に有意差を示した。集合組織と優先結晶方位は荷重方向に平行に増加したので,クリープ伸びの51%の増加が連続走査戦略で観察された。この挙動は,粒界配向と析出に基づく微細構造における損傷蓄積機構の違いと関連している。さらに,SLMと展伸材料の機械的挙動の比較により,展伸は室温で約10%大きな引張降伏強度を有し,一方,クリープ破断では伸びの増加は640%と高いことを示した。この不一致に寄与するSLMと展伸材料の間の主な違いは,NbC分布の違いであった。機械的挙動における小さな違いはプロセスパラメータの変化を通してSLM材料において誘導されるが,展伸製品と比較した場合の特性の分離はより重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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