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J-GLOBAL ID:202002273344121456   整理番号:20A2480773

阻害剤としてのイミダゾールを用いたPEDOT膜の制御可能な気相重合とそれらの電気的およびエレクトロクロミック特性【JST・京大機械翻訳】

Controllable vapor phase polymerization of PEDOT films using imidazole as an inhibitor and their electrical and electrochromic properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 269  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PEDOT膜を,酸化剤含有溶液中で種々の抑制剤含有量を有する気相重合(VPP)によって製造し,X線回折,Raman分光法,UV/vis透過率スペクトル,原子間力顕微鏡,電気伝導率およびエレクトロクロミック測定によって特性評価した。抑制剤として働くイミダゾールは重合反応に重要な役割を果たし,その含有量を変えるとPEDOT膜の劇的に異なる特性が得られる。00.25のイミダゾール/Fe(III)p-トルエンスルホナート(Im/Fe)重量比範囲で,重合速度はIm/Fe比の増加により著しく遅くなる。最適Im/Fe比0.1と重合時間3hは,ガラス基板上に最高の伝導率(626S/cm)を有するPEDOT膜をもたらした。0.1以上のIm/Fe比で作製したPEDOT膜でより高いドーピングレベルを見出し,それらの緩い形態により低い伝導率を引き起こした。膜のエレクトロクロミック特性は重合時間を3時間延長することによって増強できる。550nmの透過率差は3hの重合で作製したPEDOT膜で10%以上であった。エレクトロクロミック素子は組み立てられ,その着色時間は3s未満である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の物理的性質  ,  単独重合 
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