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J-GLOBAL ID:202002273346263782   整理番号:20A2565169

容量バイオセンサキャラクタリゼーションにおけるナノ結晶酸化すず薄膜の厚さ依存性【JST・京大機械翻訳】

Thickness dependence of nanocrystalline tin oxide thin films in capacitive biosensor characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 877  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の厚さ(250~50nm)のナノ結晶SnO_2薄膜をLangmuir Blodgett法によりp型Si上に作製した。ナノ結晶SnO_2/ポリアニリン(Si/SnO_2/PANI)薄膜ヘテロ構造を,モデル免疫グロブリン相互作用の無標識,実時間電気化学検出用に研究した。インピーダンス法を用いてセンサ応答を調べ,過渡容量がピコモル濃度範囲での抗原-抗体相互作用に対して高速応答を与えた。膜厚を変えたセンサ構造の研究から,厚さ200nm以下のSnO_2膜は絶縁性(誘電)特性で効果があり,一方,200nm以上の厚さではn型半導体特性であった。これは,容量電圧特性によって明らかにされたように,表面吸着種に及ぼす電荷の影響によるもので,電気化学セル構成におけるナノ構造金属酸化物膜におけるイオン輸送効果の指標としてのこれらの特性を示唆した。本研究は,厚さ100nm以下のSnO_2膜を有する費用対効果で安定な容量センサを作製する可能性を明確に示した。本研究はナノ構造半導体薄膜に基づく容量/導電性バイオセンサのためのセンシング法の最適化を助ける。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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