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J-GLOBAL ID:202002273367296574   整理番号:20A0146183

イネ白葉枯病およびいもち病に対する抵抗性を支配する遺伝子のマーカー支援遺伝子移入【JST・京大機械翻訳】

Marker assisted introgression of genes governing resistance to bacterial blight and blast diseases into an elite Basmati rice variety, ‘Pusa Basmati 1509’
著者 (13件):
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巻: 216  号:ページ: 1-18  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0840A  ISSN: 0014-2336  CODEN: EUPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イネの主要病害に対する耐性を支配する2つの遺伝子,すなわち,細菌病(BB)(Xa13とXa21)といもち病(Pi2とPi54)を,マーカー支援戻し交配育種(MABB)を通してPusa Basmati 1509(PB 1509)に導入した。前景選択を通して,すべての4つの遺伝子のための7つの植物ホモ接合体を1832BC_2F_2植物の大集団から選択し,再発親の農業と穀粒品質形質の表現型選択と結合したバックグラウンド選択を行った。BC_2F_2選択は,近同質遺伝子系統(NILs)を開発するためにBC_2F_4世代にさらに進んだ。82.5%から90.5%の範囲のRPG回収率を有するBC_2F_4ファミリーからの6つのNILsを,農業性能,穀粒品質形質および耐病性のためのマルチ位置試験において評価した。すべての選択したNILsにおけるBBといもち病に対する耐性のレベルは,ドナー親のものと類似していた。3つのBBレース,レース2,4および6は,それぞれ,NILsにおける平均1.8,2.3および2.5cmの病変長さで,PB1509における15.6,18.1および20.8cmに対して生産された。さらに,NILsは2つのいもち病分離株Mo-nwi-38およびMo-nwi-kasに対してそれぞれ1.0および1.7の疾患スコアを記録した。NILsは,BBおよびいもち病に対する耐性の利点を有する主要な農業および穀物品質形質に対してPB 1509と類似していた。Copyright 2020 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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稲作 

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