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J-GLOBAL ID:202002273380172833   整理番号:20A2709644

1型自己免疫性膵炎の診断のための免疫グロブリンGサブクラス抗体カクテルによる免疫染色【JST・京大機械翻訳】

Immunostaining With Immunoglobulin G Subclass Antibody Cocktail for Diagnosis of Type 1 Autoimmune Pancreatitis
著者 (23件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 844-849  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5262A  ISSN: 1066-8969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景.免疫グロブリン(Ig)G4関連疾患(RD)は,血清IgG4レベルが頻繁に上昇する全身性疾患である。それらはIgG4+形質細胞により浸潤した器官における拡散または限局性腫瘍形成,器官腫脹,および組織肥厚を引き起こす。IgG4-RDsの診断基準はIgG4/IgG比>40%を含むが,IgG+細胞の計数はIgG染色密度の弱点のため困難であった。混合IgG1,IgG2,IgG3およびIgG4(AC-IgG)の抗体カクテルがIgG4-RDにおけるIgGのそれらに匹敵する免疫組織化学結果を与えると仮定した。方法:代表的なIgG4-RDである1型自己免疫性膵炎(AIP)におけるIgG発現とAC-IgG反応性を比較した。AIPの10例においてAC-IgGとIgGのみを用いた免疫組織化学結果を比較した。変動係数(Cv)を用いて,AIPにおけるAC-IgGとIgG所見の間の差異を分析した。結果:IgG+細胞に対する平均値は,AC-IgG(34.3;範囲=27.4~37.1)とIgG(30.0;範囲=23.0~45.6;P=0.6254)の間で有意差はなかったが,AC-IgG(33.4%)はIgG(51.4%,回帰式;y[IgG]=0.988x+0.982,相関係数=0.907)より低かった。データは,両方の方法の結果が,大いに一貫したことを示した。【結語】AC-IgGは,そのより低いCvのためIgG+細胞を計数するためにIgGを置き換えることができた。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  消化器の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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