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J-GLOBAL ID:202002273381083188   整理番号:20A2153083

塩化テトラキス-2-アミノ-5-メチルピリジン銅(II)五水和物の容易で迅速な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile and rapid synthesis of tetrakis-2-amino-5-methylpyridinecopper(II) chloride pentahydrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 858  号:ページ: 012019 (7pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピリジンとその誘導体は,大きな応用を有する重要な化合物である。アミノピリジンのようなピリジン誘導体は生物活性に関して広く研究されている。一般的に,化合物の生物活性は錯化後に増加したことが報告されている。塩化テトラキス-2-アミノ-5-メチルピリジン銅(II)五水和物を5分未満で容易に合成した。CuCl_2-2H_2Oと2-アミノ-5-メチルピリジンを,室温でエタノール中で1:4モル比で混合することによって形成した。複合体を特性化し,その提案した経験式と構造を決定した。錯体の成形は,850nmから675nmまでのCuCl_2-2H_2Oより小さいUV-Visスペクトルの最大波長(A_max)のシフトによって示した。原子吸光分析(AAS)測定は,銅含有量がCu(2-アミノ-5-メチルピリジン)_4Cl_2(H_2O)_x(x=4,5,または6)中の銅含有量の理論値に対応する9.63%であることを示した。熱重量分析と示差走査熱量測定(TGA-DSC)は,格子水の5分子の蒸発と等価である13.02%の質量減少を示した。錯体のカチオンとアニオン電荷比は2:1であった。この4配位複合体は1.83BMの有効磁気モーメントを有する常磁性であった。錯体の提案した経験式は[Cu(2-アミノ-5-メチルピリジン)_4]Cl_2-5H_2Oであった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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