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J-GLOBAL ID:202002273389014238   整理番号:20A0454549

焼却下水スラッジ灰(ISSA)とセメント廃棄物で製造した冷間結合軽量骨材の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of cold bonded lightweight aggregates produced with incineration sewage sludge ash (ISSA) and cementitious waste
著者 (9件):
資料名:
巻: 251  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市固形廃棄物を二次資源材料として統合的にリサイクルするために,焼却下水スラッジ灰(ISSA)とコンクリートスラリー廃棄物(CSW)を含む100%の固形廃棄物から成る冷間接着軽量骨材(CBLA)を製造した。本研究は,CBLAにおけるISSAの使用の実現可能性と熱安定性に関するその改良を評価することに焦点を合わせた。普通ポルトランドセメント(OPC)の代わりに代替バインダーとしてのCSWの影響を研究した。水蒸気硬化と比較してCO2硬化を用いる利点を定量化した。そして,CBLAの特性に及ぼす廃棄木材微細(WF)の添加を評価する。実験結果は,CBLAを製造するためのISSAとCSWの併用が,ISSAとOPCで製造されたものより良い特性をもたらすことを示した。CSW含有量の増加はペレット強度に正の影響を及ぼした。CO_2硬化は,蒸気硬化と比較して,ペレットの急速な強度発現とより低い水吸収を達成するのを助けることができた。WFの使用はCBLAの空隙率を増加させ,より低いバルク密度とより高い水吸収値をもたらした。比較すると,ISSAで調製したCBLAは良好な熱安定性を有し,800°Cへの暴露後に30%以上の残留強度を示した。さらに,CO_2硬化CBLAは,硬化過程の間,CO_2の単位重量当たり3.9~7.6%を隔離することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  環境問題 

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