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J-GLOBAL ID:202002273400203322   整理番号:20A2065890

炭素捕捉黒水の好気性持続時間制御による部分的亜硝酸化:プロセス操作とモデルベース評価【JST・京大機械翻訳】

Partial nitritation with aerobic duration control of carbon-captured blackwater: Process operation and model-based evaluation
著者 (12件):
資料名:
巻: 401  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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部分亜硝酸化とアナモックス(PN/Anammox)は,黒水からの窒素除去のための最も適切なプロセスである。しかし,黒水のPNの制御戦略に関する情報は少ない。本研究では,PN戦略としてpHとdpH/dtを対照変数とした好気性期間制御を選択した。好気性期間制御によるPNを実証するために,影響因子を研究し,始動と運転プロセスを最適化し,実際の炭素捕捉黒水(321mgCOD/L,219mgN/L,pH8.18,およびアルカリ度804mgCaCO_3/L)に供給した実験室規模PN-SBR(逐次回分反応器)をセットアップした。モデルベースの評価を実行した。好気性期間制御により,PN-SBRは,約2週間で成功裏に開始され,スラッジ滞留時間8.1日で,30°Cで93.8%の平均亜硝酸塩蓄積比(NAR)に達した。低い溶存酸素(0.30mg/L)は,NARに最小の影響を及ぼしたが,反応時間を有意に延長した。1週間,現場フリー亜硝酸と遊離アンモニアスラッジショック処理はPNプロセスに限定的な影響を持ち,亜硝酸塩酸化生物の持続洗浄を防止できなかった。温度が20°Cから15°Cに低下すると,NARは流入水中の亜硝酸塩酸化生物により95.6%から88.6%に減少し,これは著者らのモデリング結果によって示された。pHは,反応時間を短縮するだけでなく,良好なPN性能をもたらすので,dpH/dtより良い制御変数であることを見出した。固定pHは,変動するアルカリ性対アンモニウム比に対する適切な制御変数でもある。結論として,好気性持続時間制御は炭素捕捉黒水のPNを達成する適切な戦略である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学プロセスの制御  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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