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J-GLOBAL ID:202002273418905728   整理番号:20A2632979

T細胞受容体は腸CD4+上皮内リンパ球の分化ではなく分化に必要である【JST・京大機械翻訳】

T Cell Receptor Is Required for Differentiation, but Not Maintenance, of Intestinal CD4+ Intraepithelial Lymphocytes
著者 (11件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1001-1014.e20  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1727A  ISSN: 1074-7613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腸上皮は,上皮層で獲得できる,細胞毒性および調節特性を有する不均一なT細胞集団,上皮内リンパ球(IEL)により占有される。しかし,この過程におけるT細胞受容体(TCR)の役割は不明である。単一細胞トランスクリプトーム分析は,CD4+CD8αα+IELが最小多様集団の一つである細胞状態間の異なるクローン拡張を明らかにした。腸上皮細胞におけるCD4+T細胞または主要組織適合性複合体(MHC)クラスIIの分化におけるTCRの条件欠失は,CD4+CD8αα+IEL分化を阻害した。しかし,分化したCD4+CD8αα+IELsまたは長期同族抗原によるTCRアブレーションは,それらの維持に影響しなかった。Listeria monocytogenesによる抗原特異的CD4+CD8αα+IELのTCR再取り込みは,それらの状態を変化させなかったが,細菌侵入の減少と相関した。したがって,局所抗原認識は上皮でのCD4+T細胞の分化のための必須シグナルであるが,分化したIELはTCRシグナル伝達の不在下でエフェクタープログラムを保存できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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