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J-GLOBAL ID:202002273491799617   整理番号:20A2668322

乾癬モデルマウスの作用研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of Glycyrrhizin on Psoriasis-like Mice Models
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 318-321  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3903A  ISSN: 1672-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ケラチン14-血管内皮成長因子(K14-VEGF)トランスジェニック乾癬モデルマウスに及ぼすグリチルリチン酸の効果を研究する。【方法】K14-VEGFトランスジェニックマウスを,2群にランダムに分割した:対照群とグリチルリチン酸治療群。治療群のマウスには、複方甘草酸注射液(20mg/kg)を腹腔内注射し、1回/d、連続7d、対照群マウスには等体積リン酸緩衝液(PBS)溶液を腹腔内注射した。乾癬の皮膚損傷面積と重症度指数(PASI)を用いて,各群の皮膚病変の変化を観察した。HE染色で皮膚病変の組織形態学的変化を観察した。炎症細胞(Tリンパ球,好中球および樹状細胞)の浸潤を,免疫組織化学染色によって観察し,そして,IL-17,IL-6およびインターフェロン(IFN)-γの発現を,qPCRによって,検出した。【結果】対照群と比較して,グリチルリチン酸は,K14-VEGFトランスジェニックマウスの乾癬様皮膚病変を有意に改善した。グリチルリチン酸はK14-VEGFトランスジェニックマウスの皮膚損傷の乾癬様病理組織学的変化を顕著に軽減した。グリチルリチン酸は,K14-VEGFトランスジェニックマウスの皮膚損傷における炎症細胞(Tリンパ球,好中球および樹状細胞)の浸潤を有意に減少させた。グリチルリチン酸は,K14-VEGFトランスジェニックマウスの皮膚損傷における炎症性サイトカインIL-17,IL-6およびIFN-γの発現を有意に減少させた(P<0.05)。【結語】グリチルリチン酸は,皮膚病変のIL-17,IL-6およびIFN-γの発現を減少させる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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