文献
J-GLOBAL ID:202002273501585327   整理番号:20A2248585

解重合ソーダ石灰ケイ酸塩ガラスの短距離および中間範囲構造に及ぼす高圧効果:顕微Raman分光法からの洞察【JST・京大機械翻訳】

High pressure effect on the short- and intermediate-range structure of depolymerized soda lime silicate glass: Insights from micro-Raman spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0097A  ISSN: 0924-2031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CaF_2とより低いSiO_2含有量を含む改質ソーダ石灰ケイ酸塩ガラスのネットワーク構造圧力依存性を顕微Raman分光法により調べた。ガラス構造を,市販のソーダ石灰ガラスと比較して,ネットワーク解重合の観点から,通常圧力条件下で分析した。四面体当りの非架橋酸素(NBO/T)の計算を用いて,市販のソーダ石灰ガラスはQ4とQ3単位を持つが,研究したガラス系は解重合構造を示し,n=3と2のQnの平均で構成されていることが分かった。19GPaまでのダイヤモンドアンビルセルを用いて,高い静水圧による変化を評価した。Raman散乱を用いて,ネットワーク中心力に従ってSi-O-Si角集団を計算し,圧力による進行性角閉を示した。圧縮/脱圧縮サイクル後の回復試料のRamanスペクトルは無視できる変化を示し,改質ガラスの初期非晶質相が高度に安定であることを示唆した。ガラスは,アルミン酸塩,ケイ酸塩,ランタンボロゲルマニウム酸塩,または通常のソーダ石灰ガラスと比較して非常に高い非圧縮性を示し,その体積弾性率が比較的高いことを示した。重合ガラスはネットワーク構造内に大きな空間空孔を持ち,反対に,研究したガラスは,高い非圧縮性に反映する高密度充填構造を示し,永久緻密化の大きさを減少させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る