文献
J-GLOBAL ID:202002273528980608   整理番号:20A0478650

再吸収性足場のためのポリ-ε-カプロラクトンの制御された分解【JST・京大機械翻訳】

Controlled degradation of poly-ε-caprolactone for resorbable scaffolds
著者 (11件):
資料名:
巻: 186  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Burkholderia cepaciaからのリパーゼをハロイサイトナノチューブの表面に首尾よく吸着し,被覆管をポリ-ε-カプロラクトン(PCL)に組み込んだ。酵素の吸着におけるハロイサイトの効率をBradford法で測定した全蛋白質含量により特性化した。吸着酵素の活性をラセミ1-フェニルエタノールの速度論的分割により推定した。固定化酵素をポリマーと混合し,圧縮成形フィルムを70°Cで調製した。活性測定は,酵素が吸着後でも活性を維持することを証明した;実際に,固定化酵素に対するより大きな活性が生酵素調製よりも測定された。担持酵素はPCLを効率的に分解し,分解速度は吸着酵素量に依存した。分解の速度論は,プロセスの3つの段階,すなわち分解と酵素の変性の2つを説明する適切なモデルで定量的に記述された。時間定数の決定は分解速度の調整を可能にする。これは,分解を触媒する酵素がポリマーに取り込まれ,分解媒体中に取り込まれないので,制御された寿命を持つ再吸収可能な足場の調製を可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  酵素一般  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  酵素の応用関連  ,  高分子担体・触媒反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る