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J-GLOBAL ID：202002273598065332   整理番号：20A2160141

解離する多価イオンの電荷共有動力学【JST・京大機械翻訳】

Charge-sharing dynamics of dissociating highly charged ions

著者 (4件)： Matsumoto J. (Department of Chemistry, Tokyo Metropolitan University, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Iwasaki Y. (Department of Chemistry, Tokyo Metropolitan University, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Shiromaru H. (Department of Chemistry, Tokyo Metropolitan University, Hachioji, Tokyo 192-0397, Japan) ,  Veshapidze G. (Faculty of Business, Technology and Education, Ilia State University, Tbilisi 0162, Georgia)
資料名： Physical Review. A  (Physical Review. A)
巻： 102  号： 2  ページ： 022819  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0323D  ISSN： 2469-9926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アセチレン([数式:原文を参照])分子による[数式:原文を参照]の低エネルギー衝突実験を行い,高イオン化アセチレンの4体解離を2つの解離炭素(C)イオンにおける電荷共有動力学に焦点を当てて研究した。Cイオンが3つの正電荷を共有するとき,2つの末端プロトンの運動エネルギー分布は,[数式:原文を参照]として検出される近サイト炭素からの1つ,他のサイトからの他は,非常に類似し,C-C結合が少なくとも200pmまで伸びるまで,2つのC原子による電荷の等しい共有を示した。炭素が,[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]対による解離後に共有される4つの正電荷を持つとき,[数式:原文を参照]部位からの[数式:原文を参照]イオンの運動エネルギーは,その対応物より高く,一方,差異は,解離の開始からの[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]共有の純粋なCoulomb値よりはるかに小さかった。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  イオン化 ,  陽子 ,  炭素 ,  衝突試験 ,  エネルギー分布 ,  運動エネルギー ,  C-C結合 ,  *多価イオン ,  アルキン
準シソーラス用語： 正電荷 ,  低エネルギー ,  電荷共有 ,  原子状炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： イオンと分子の衝突・散乱  (BH07040L) ,  電子と分子の衝突・散乱  (BH07030A)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 解離 ,  多価イオン ,  電荷共有 ,  動力学