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J-GLOBAL ID:202002273613572594   整理番号:20A0672321

HZSM-5ゼオライト触媒によるリグニンと廃食用油の高速共熱分解からの芳香族生成【JST・京大機械翻訳】

Aromatics production from fast co-pyrolysis of lignin and waste cooking oil catalyzed by HZSM-5 zeolite
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグニンと廃調理油は紙と食品産業からの廃棄物である。本研究では,リグニン廃棄物と廃調理油の利用を改善する目的で,ピロプローブ中の芳香族化合物の生産のためのリグニンと廃調理油の接触高速共熱分解を研究した。さらに,フェノール,o-クレゾール,およびグアイアコールを含むリグニン由来単量体も,芳香族形成の基礎となる機構を研究するために,接触共熱分解のモデル原料として使用した。機構研究は,共熱分解プロセスの工業的応用のための理論的基礎を提供した。共熱分解生成物の分別収率と選択性に及ぼす触媒と廃調理油添加の影響を研究した。適切な触媒対原料比(3:1)を有する原料中の大量の廃調理油は,全検出化合物と芳香族化合物の高いピーク面積収率に寄与した。フェノール類のアルキル化および脱メトキシル化は,原料に対する触媒の高い比率およびリグニンに対する廃調理油において強化された。リグニンに対する廃調理油の比率が1:1であるとき,モノ芳香族生産のための最も高いモノ芳香族選択性(8%)と相乗的範囲(52.1%)が得られた。リグニン由来単量体と廃調理油の接触共熱分解は,グアイアコールが芳香族化合物に変換される最も活性な化合物であり,次いでo-クレゾールとフェノールが続くことを示した。脂肪族化合物とフェノール類の相乗的変換からの芳香族化合物の生成の基礎となる反応機構を詳細に説明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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