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J-GLOBAL ID:202002273638002117   整理番号:20A0675062

創傷治癒のための抗菌生物活性ガラスナノ繊維の展望:in vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Prospects of antibacterial bioactive glass nanofibers for wound healing: An in vitro study
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 320-328  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2295A  ISSN: 2041-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,ゾル-ゲル法による銀含有生物活性ガラスの合成,続いて電気紡糸法を用いた抗菌性生物活性ガラスナノ繊維(ABGnf,dia200~900nm)の合成について報告した。B_2O_3の組成1~2mol%,SiO_2の68~69mol%,Ag_2Oの1×10~3mol%およびCaOの29~30mol%のABGnfを,創傷治癒可能性および抗菌効果の両方に対して評価した。in vitro細胞増殖/遊走アッセイを,SV形質転換GM00637(皮膚線維芽細胞)細胞系を用いて行い,ABGnfは対照(47%)と比較して有意な細胞増殖(82%)を示し,24時間でホウ素を含まないABGnf(65%)を示し,創傷治癒能を確立した。さらに,抗菌活性を黄色ぶどう球菌の細菌株を用いてin vitroで評価した。結果は,モデルアミノグリコシド抗生物質,トブラマイシンで処理した対照群のほぼ2倍の阻害の領域を示した。上記の利点に加えて,in vitro細胞毒性アッセイは優れた細胞応答を示した。これらすべての結果は,ABGnfの有望な創傷治癒と抗菌力を確立した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  セラミック材料試験 

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