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J-GLOBAL ID：202002273641993443   整理番号：20A0652675

腰椎手術における後方骨移植はスクリューロッドシステムにおける応力を減少させる-有限要素研究【JST・京大機械翻訳】

Posterior bone graft in lumbar spine surgery reduces the stress in the screw-rod system- A finite element study

著者 (3件)： Natarajan Raghu N. (Rush University Medical Center, Suite 204 F, Orthopedic Ambulatory Building, 1611 West Harrison, Chicago, IL, 60612, USA) ,  Watanabe Kei (Niigata University Medical and Dental General Hospital, Niigata, Japan) ,  Hasegawa Kazuhiro (Niigata Spine Surgery Center, Niigata, Japan)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 104  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後骨移植の有無にかかわらず,後側方計測の生体力学的効果を分析し,移植片の強化の効果を分析した。研究目的は以下の通りである。(1)骨移植片のみが,弱い脊椎に対して十分な付加的強度を提供するか,(2)後方骨移植の追加が融合構築物の寿命延長に役立つか,(3)脊椎生体力学に及ぼす骨移植の段階的強化の効果を比較する。腰椎有限要素モデルを用いて,脊椎生体力学に及ぼす骨-移植片単独の効果と,後側方装置による骨-グラフト圧密のグレードの変化を分析した。前負荷に加えて3つの生理学的方向に適用されたモーメントに対して,後部ロッドおよびスクリューにおける脊椎剛性および応力を測定した。正常腰椎の剛性は正常腰椎の10倍であった。後方計装は,脊椎剛性をさらに20倍増加させた。グラフトの50%固体圧密によりスクリュー-ロッド最大von-Mises応力は45%減少し,スクリュー-ロッド応力の65%減少は完全に融合したグラフトで計算された。後部装置による融合移植片は,無傷の脊椎の剛性において200倍の増加を提供し,一方,Ti棒-スクリューシステムに対する応力遮蔽を生み出した。後外側棒およびスクリュー融合システム(65%)における最大von-Mises応力のかなりの減少は,反復荷重下でのインプラント破壊の予防に寄与し,後部骨移植の強化の重要性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モーメント ,  剛性 ,  圧密 ,  生体力学 ,  脊柱 ,  *骨移植 ,  寿命延長 ,  *腰椎
準シソーラス用語： 応力遮蔽 ,  FEMモデル ,  腰椎手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  生体機能強度解析  (EL03040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腰椎手術 ,  骨移植 ,  応力 ,  有限要素 ,  研究