文献
J-GLOBAL ID:202002273649329594   整理番号:20A0598139

大きな温度差を持つ長い密封断面におけるセメンチングのための四元共重合体リターダの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of a quaternary copolymer retarder for cementing in a long sealing section with large temperature difference
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 3771-3776  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大きな温度差を有する長いシーリング部のセメントスラリーの安全な濃厚化時間と頂部での過遅延の間の矛盾のために,2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPS),アクリル酸(AA),ジアリルジメチルアンモニウムクロリド(DMDAAC)およびアリルポリオキシエチレンエーテル(APEG)を用いた四元共重合遅延剤を合成した。遅延剤の構造をFTIRと1H NMRにより特性化し,その熱安定性をTG-DSCにより試験した。結果は,分子が設計した官能基を含み,初期熱分解温度は364°Cであり,その性能は90~150°Cの温度範囲で安定であることを示した。濃厚化曲線には「バルジ」または「ステップ」はなく,濃厚化時間は高温でのポンピングの安全要件を満たすことができた。また,それは,低温セクションにおけるセメントの圧縮強度の開発を確実にすることができて,優れた温度適応性を持った。その遅延機構の研究を通して,遅延剤分子が吸着によってセメント粒子の表面上にある厚さの吸着層を形成し,溶液中のCa2+の濃度が錯化によって減少し,セメント水和を防ぎ,濃厚化時間を延長することを見出した。一般的に,遅延剤の大きな温度差適応性は,低温での分子吸着容量と性能の減少,および高温での分子吸着容量と性能の改善において主に明らかになった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る