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J-GLOBAL ID:202002273656095690   整理番号:20A0885358

ナルコレプシーの診断のための睡眠開始REM期間に先行する睡眠段階シーケンスの有用性:日本人コホートにおける研究【JST・京大機械翻訳】

Utility of the sleep stage sequence preceding sleep onset REM periods for the diagnosis of narcolepsy: a study in a Japanese cohort
著者 (8件):
資料名:
巻: 68  ページ: 9-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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睡眠開始時の平均睡眠潜時(MSL)≦8分と≧2睡眠開始急速眼球運動(REM)期間(SOREMPs)は,睡眠障害の国際分類によると,narcoに特異的ではない。睡眠潜時(MSLT)と睡眠潜時試験(MSLT)との間には有意差は認められなかった。最近,ナルコレプシーにおけるSOREMPsに先行する特徴的な睡眠段階配列が注目されているが,それらの診断的有用性は不明のままである。著者らは,超高血圧症を有する102人の日本人患者および少なくとも1人のSOREMPに対するPSG/MSLT記録およびチャートデータを遡及的にレビューした。著者らは,SOREMP-覚醒またはステージ1~REM(W/S1→R)とステージ2~REM(S2→R)に先行する2つの睡眠ステージシーケンスの散発性率を,ナルコレプシー1型(N=28),ナルコレプシー型2(N=19),および他の過眠症(N=55)と比較した。著者らはまた,最小ナルコレプシー基準を満たした患者におけるナルコレプシーと他の過酸化の間を区別するために,W/S1→RSOREMPsの発生を用いて3つの単純な指標の有用性を調べた。W/S1→R SOREMPsは,他の過眠におけるよりもナルコレプシーにおいて有意に頻度が高く,また,この傾向は,最小ナルコレプシー基準を満たした患者においても観察された。3つの指標は,最小のナルコレプシー基準を満たしている患者において,ナルコレプシーと他の過酸化を区別するために,中等度の感度と特異性を有した。W/S1→Rパターンは,他の過酸化よりもナルコレプシーにおいて有意に高頻度に観察された。このことは,その能力が適度である可能性があるにもかかわらず,ナルコレプシー基準を示す患者における他の高酸素症との鑑別を助ける可能性があることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物生理一般  ,  神経の基礎医学 

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