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J-GLOBAL ID:202002273690554290   整理番号:20A0568599

CO2レーザを用いた結腸直腸内視鏡的粘膜下層剥離術の安全性と有効性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of the safety and efficacy of colorectal endoscopic submucosal dissection using a CO2 laser
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 421-427  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡下粘膜下解離(ESD)は,早期消化器癌のためのより少ない侵襲的治療として,国際的注意の最前線にあった。現在,ESDは粘膜切開とその後の粘膜下解離のための電気外科的ナイフの使用を含んでいる。しかし,穿孔は約5%の症例で発生することが報告されている。この方法で組織選択性を増強するために,ESD(レーザESD)にレーザを適用することに焦点を合わせた。現在のESD法の間に粘膜下層に注入された生理食塩水またはヒアルロン酸ナトリウム溶液がCO2レーザの波長で高い吸収係数を有するので,CO2レーザを外科的ナイフとして選択した。本研究の目的は,結腸に対するレーザESDの安全性と有効性を定量的に明らかにすることである。最初に,光学的および熱的性質の観点からヒト結腸のモデルとしてブタ結腸を検証した。次に,レーザESDの安全性と有効性に関するex vivo実験を行った。抽出したブタ結腸組織を用いたex vivo実験では,パワー密度を17,22または28W/mm2に設定したとき,筋肉層への熱損傷なしに0.5~1.0mmの切開深さが得られた。加えて,電気外科的ナイフと比較して,この方法で切開した組織において,より少ない熱損傷が観察された。これらの結果は,粘膜下に注入された食塩水によるCO2レーザの強い吸収によって説明される。したがって,レーザーESDは早期結腸癌の治療のためのより安全な方法であると期待される。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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基礎腫よう学一般  ,  神経の基礎医学  ,  腫ようのその他の治療法  ,  神経系一般  ,  運動器系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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