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J-GLOBAL ID:202002273694224200   整理番号:20A2211099

PC/ABSブレンドの破壊モードと耐衝撃性に及ぼすゴム粒子のサイズの役割とゴム含有量の高いABS成分【JST・京大機械翻訳】

Role of Size of Rubber Particles on Failure Mode and Impact Resistance Characteristics of PC/ABS Blends and their ABS Constituents with a Higher Rubber Content
著者 (4件):
資料名:
巻: 402  ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0958B  ISSN: 1012-0386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,落下重量衝撃試験(DWIT)下でのポリカーボネート(PC)/アクリロニトリルブタジエン(ABS)ブレンド及びそれらのABS成分の破壊モード及び抵抗に関する実験的研究を提示した。そのようなブレンドの衝撃強度と衝撃靱性のような破壊モードと衝撃抵抗は,ABSシステムにおけるPCの分子量,ゴム含有量およびゴム粒子のサイズによって一般的に影響を受ける。DWITを用いたABS材料の予備研究は,ゴム粒子のサイズがそれらの破壊モードを決定するだけでなく,それらの抵抗特性にも影響を与えることを示した。しかし,10wt%のゴム含有量を有するPC/ABSブレンドについて類似のDWITを用いて行われた以前の研究では,ゴム粒子のサイズがそれらの抵抗にあまり影響しないことを明らかにした。それらの破壊モードは,識別するのが非常に困難であった。したがって,本研究では,PC/ABSブレンドの破壊モードおよび耐衝撃性に及ぼすゴム粒子のサイズの役割,およびより高いゴム含有量を有するそれらのABS成分をさらに探求することを目的とした。衝撃試験結果から,20wt%のゴム含有量で,ゴム粒子のサイズがPC/ABSブレンドの抵抗にのみ影響することが明らかになった。PC/ABSブレンドの破壊モードへの影響は有意ではなかった。一方,それはABSの破壊モードと抵抗に有意に影響した。また,DWITの結果は,PCへの脆いABSの混合が,より強靭なPC/ABSブレンドを生成することを再確認した。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属,合金の化学熱力学(純物質)  ,  非晶質金属の構造 

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