文献
J-GLOBAL ID:202002273697994981   整理番号:20A0776207

金属-有機骨格の化学蒸着による層状グラフェン酸化物ナノシートの物理的膨張とスーパーキャパシタ応用のための窒素ドープ多孔質炭素へのそれらの熱変換【JST・京大機械翻訳】

Physical Expansion of Layered Graphene Oxide Nanosheets by Chemical Vapor Deposition of Metal-Organic Frameworks and their Thermal Conversion into Nitrogen-Doped Porous Carbons for Supercapacitor Applications
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1629-1636  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化グラフェン(GO)ナノシートは,電気化学デバイスにおいて良好な電気伝導率と耐食性を示す。しかし,隣接ナノシート間の強いvan der Waals引力は,GO材料を崩壊させ,露出表面を減少させ,多孔質電極における電子/イオン輸送を制限する。Zn_5(OH)_8(NO_3)_2H2O(ZnON)ナノプレートと混合したGOナノシートは層状複合構造を形成した。得られたGO/ZnONを2-メチルイミダゾール蒸気に曝露すると,ZnONのゼオライト性イミダゾレートフレームワークZIF-8への変換が生じた。ZnONのZIF-8への変換は,GOシート間の層間空間の巨大な物理的膨張をもたらす。高温で材料をアニーリングすると,ZIF-8は高度に多孔質の窒素ドープ炭素に変換されたが,GOナノシートは大きな分離と高い表面積を維持した。ポストアニーリング炭素材料の形態と多孔質構造は,GOに対するZnONの初期比に敏感であった。最適化した試料は,大きな表面積,高い黒鉛化度,および多量の窒素ドーピングを含むいくつかの好ましい特徴を示した。ナノ材料を物理的に膨張させるための有機金属フレームワークの化学蒸着を用いることは,材料の表面積と気孔率を増加させる新しい方法である。それは,スーパーキャパシタデバイスにおいて,高い容量,良好なレート能力,および長いサイクル安定性を有するナノ多孔質炭素電極の合成を可能にした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る