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J-GLOBAL ID:202002273735526252   整理番号:20A1215490

喉頭癌患者のPAC-1、CD62P発現と臨床病理特徴と再発の関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of platelet PAC-1, CD62P and its correlation with pathological features and recurrence in laryngeal cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 56-60  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4257A  ISSN: 1007-4856  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喉頭癌患者の血小板表面の血小板膜糖蛋白質IIb/IIIaフィブリノーゲン受容体(PAC-1)、血小板P-セレクチン(CD62P)の陽性発現率及び患者の臨床病理特徴と再発との関係を検討する。方法:2014年1月2015年12月の間に著者病院の耳鼻咽喉科で手術治療した116例の喉頭癌患者を選び、≧2年をフォローし、同時に当病院で診察を受けた健康群60例を対照群とした。末梢血のPAC-1とCD62Pの陽性率をフローサイトメトリーで検出し,臨床病理学的特徴,再発との相関関係を分析した。【結果】喉頭癌患者におけるPAC-1とCD62Pの陽性発現率は,それぞれ(17.82±1.76)%と(22.87±3.13)%であり,健常人より有意に高かった(P<0.05)。喉頭癌患者におけるPAC-1発現とCD62P発現の間に正の相関があった(r=0.238,P<0.05)。T3-T4分類またはN2-N3病期分類患者のPAC-1とCD62Pの陽性発現率はT1-T2分期またはN0-N1分期患者より高かった(P<0.05)。また、遠隔転移群のPAC-1とCD62Pの陽性発現率は未発生転移群より高く(P<0.05)、フォローアップ期間中に24例の患者が再発し、再発率は20.69%であった。再発喉頭癌患者におけるPAC-1とCD62Pの陽性発現率は,それぞれ(17.02±0.85)%と(21.84±1.17)%であり,再発のない喉頭癌患者より有意に高かった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析では,PAC-1とCD62Pは,喉頭癌患者の再発の独立危険因子であった(P<0.05)。【結語】PAC-1とCD62Pの陽性発現率は,喉頭癌患者のT病期,リンパ節転移,遠隔転移と密接に関連し,局所再発,リンパ節転移,遠隔転移の予測の指標として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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