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J-GLOBAL ID：202002273754726296   整理番号：20A0858560

制御設計における室内ファンを用いたHVAC性能の定常状態解析【JST・京大機械翻訳】

Steady-State Analysis of HVAC Performance using Indoor Fans in Control Design

著者 (5件)： Ordonez Joaquin G. (University of Seville,Department of Systems Engineering and Automation,Seville,Spain) ,  Danielson Claus (Mitsubishi Electric Research Laboratories,Control and Dynamical Systems Group,Cambridge,MA,USA,02139) ,  Limon Daniel (University of Seville,Department of Systems Engineering and Automation,Seville,Spain) ,  Bortoff Scott A. (Mitsubishi Electric Research Laboratories,Control and Dynamical Systems Group,Cambridge,MA,USA,02139) ,  Di Cairano Stefano (Mitsubishi Electric Research Laboratories,Control and Dynamical Systems Group,Cambridge,MA,USA,02139)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： CDC  ページ： 2952-2957  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室内ファンは,冷媒と室内空気の間の熱伝達を容易にするので,暖房,換気,空調(HVAC)システムにおける高い権限のアクチュエータである。いくつかの可変冷媒流(VRF)システムにおいて,室内ファン速度は,HVAC制御システムよりも,居住者の制御下にある。本論文では,HVAC制御装置への室内ファンの制御の利点を研究した。居住者の快適性と消費電力に関連する5つの計量を用いてシステム性能を定量化した。最初の計量は,室内ファンの助けなしで達成できる要求される室温の最大差を定量化することにより,異なる温度選好を持つユーザを収容するHVACシステムの能力を測定する。第2と第3の計量は,極端な暖房と冷房負荷を拒否するためのHVACシステムの能力を測定する。最終的な2つの計量は,室内ファン速度を操作することによって得られる電力消費の減少を測定する。これらの計量の各々を,屋内ユニットの数を変えるための線形計画法により計算した。シミュレーション結果により,室温における最大定常状態差が3倍になり,最大除去加熱および冷却負荷が2倍になることを示した。さらに,電力消費は著しく減少した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 冷媒 ,  快適性 ,  室内空気 ,  熱伝達 ,  冷房負荷 ,  *定常解析 ,  空気調和 ,  *HVAC ,  換気 ,  シミュレーション ,  消費電力 ,  線形計画法 ,  アクチュエータ ,  住民 ,  電力消費

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 制御設計 ,  室内ファン ,  HVAC ,  定常状態解析