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J-GLOBAL ID:202002273810517762   整理番号:20A0525057

始新世堆積物からの共存する重晶石と炭酸塩における硫黄同位体比:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Sulfur isotope ratios in co-occurring barite and carbonate from Eocene sediments: A comparison study
著者 (4件):
資料名:
巻: 535  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海水硫酸塩硫黄同位体比(δ~34S_sw)の記録計としてのバルク炭酸塩の有用性を調べるために,赤道太平洋からの始新世堆積物中の共存する遠洋性重晶石とバルク炭酸塩を,それらの硫黄同位体比(δ34S)について分析した。両鉱物からのδ34Sは,炭酸塩に関連した硫酸塩(CAS)値を持つ始新世全体にわたる平行変動を示し,重晶石のそれらより約0.8‰重かった。類似のオフセットが,以前の研究において種特異的に清浄化されたプランクトン性有孔虫を用いて得られたCASδ34Sにおいて観察された。2つの異なる鉱物からの一貫した結果は,堆積後炭酸塩再結晶が最小であるならば,元のδ34S_swがバルクCAS分析から導き出すことができることを示唆する。結合したデータセットは,53~46Maの間の7myr以内のシフトの大部分を伴う始新世(53Maから36Maまで)の間のδ34S_swの約5‰の増加を示した。この変化は以前に報告されているよりもより緩やかである。このδ34S_swシフトのタイミングは北極海における広範な黄鉄鉱埋没と一致し,始新世δ34S_swの5‰増加が北極海からの34S富化水流出により引き起こされたという仮説を支持した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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同位体地質学 

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