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J-GLOBAL ID:202002273845628845   整理番号:20A1973928

TPFとGP誘導化学療法併用同時化学放射線療法による局所末期鼻咽頭癌の臨床治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

TPF and GP Induction Chemotherapy plus Concurrent Chemoradiothera-py in Locally Advanced Nasopharyngeal Carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 487-492  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3547A  ISSN: 1674-0904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;誘導化学療法ドセタキセル+シスプラチン+フルオロウラシル(Docetaxel+Cisplatin+Fluorouracil,TPF)とゲムシタビン+シスプラチン(Gemcitabine+Cisplatin)を比較する。GPは局所末期鼻咽頭癌の治療効果及び毒副作用を治療する。方法;【方法】2009年6月から2016年12月までのIIIIV期鼻咽頭癌(NPC)患者合計149例を登録し,TPF(ドセタキセル60mg/m2+シスプラチン60mg/m2+フルオロウラシル600mg/m2d15)で治療した。化学療法群73例;GP(ゲムシタビン1000mg/m2d1,d8+シスプラチン25mg/m2d13,3週間)誘導化学療法群76例。同時化学療法はシスプラチン(7080mg/m2)を基礎とした化学療法23周期、3週間の方案を採用した。両群の生存結果と副作用を比較した。【結果】追跡調査期間は,2019年8月,中央値57(13120)か月であった。GP群とTPF群の5年OSはそれぞれ82.8%と90.9%(P=0.255)であった。5年PFSはそれぞれ74.8%と85.6%(P=0.102)であった。5年におけるLRFSは,それぞれ89.7%と89.7%(P=0.712)であった。5年のDMFSはそれぞれ84.4%と91.2%(P=0.290)であった。GP群とTPF群の白血球減少率は,それぞれ61.8%と75.3%であった(P=0.076)。好中球減少率は,それぞれ51.3%と65.7%であった(P=0.074)。グレード34の血小板減少率は,それぞれ38.1%と13.7%であった(P=0.001)。グレード34のヘモグロビン減少率は,それぞれ30.2%と11.0%であった(P=0.004)。口腔粘膜炎の発生率は,それぞれ18.4%と32.9%であった(P=0.043)。結論:TPF群はGP群より34級の放射性口腔粘膜炎が現れやすく、GP群より34級血小板減少とヘモグロビン減少が更に出現しやすい。TPF誘導化学療法方案とGP誘導化学療法方案の2群の治療効果は有意差がなく、多中心前向き臨床研究は更に検証を期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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