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J-GLOBAL ID:202002273865410658   整理番号:20A0664789

Sjogren症候群における末梢神経障害に対する免疫抑制療法-系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Immunosuppressive treatment for peripheral neuropathies in Sjogren’s syndrome - a systematic review
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 5-12  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8146A  ISSN: 2501-062X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景.シェーグレン症候群(SS)は最も頻度の高い自己免疫疾患の1つであり,最も重篤な外陰部症状の1つは末梢神経障害である。SSにおける末梢神経障害治療に関するコンセンサスはない。本研究の目的は,SSにおける末梢神経経路に対する免疫抑制治療の効率を証明する研究を同定することである。方法。探索はPubMed(MEDLINE)データベース上で行った。SSおよび末梢神経障害と診断された患者の研究を含めた。以下の1つによる治療は,グルココルチコイド(GC),リツキシマブ(RTX),アザチオプリン(AZA),ミコフェノール酸(MMF),シクロホスファミド(CP),メトトレキサート(MTX),プラスマフェレーシスまたはiv免疫グロブリン(IV IG)であった。結果:全部で116の結果を見出し,抽出した。103の論文を除外し,残りの13の論文を分析した。それらは,3つの症例シリーズと10の症例報告,遡及的で,22(35.5%)がIV IG,8(13%)がRTX,7(11%)CPを受けて,5(8%)がGCだけを受けた62人の患者を集計した。コルチコステロイドを含む薬物関連は頻繁であった。IV IGで治療した22人のうち,18人の患者は改善し(82%),4人は安定化した(18%)。IV IGは,感覚,運動および感覚運動神経経路において有用であった。CPは単神経炎において良好な結果を示したが,自律神経経路はGCまたはRTXによく反応した。AZA,RTX,MTX,MMFまたは血漿交換は単独では使用されなかった。追跡調査期間は不均一で,神経障害の評価は系統的でなかった。結論.低レベルの証拠(遡及的症例報告と症例シリーズ)のみがある。ほとんどの症例で,末梢神経経路とSSを有する患者におけるIV IG治療は,臨床的改善をもたらした。一方,RTX,コルチコステロイド,およびCPなどの他の治療は,多くの症例において有用であることが証明された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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