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J-GLOBAL ID：202002273867166151   整理番号：20A0649369

失読症の学生におけるマルチメディア学習プロセスと転帰に対するオーディオサポートの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of audio support on multimedia learning processes and outcomes in students with dyslexia

著者 (3件)： Knoop-van Campen Carolien A.N. (Behavioural Science Institute, Radboud University, the Netherlands) ,  Segers Eliane (Behavioural Science Institute, Radboud University, Department of Instructional Technology, University of Twente, the Netherlands) ,  Verhoeven Ludo (Behavioural Science Institute, Radboud University, the Netherlands)
資料名： Computers & Education  (Computers & Education)
巻： 150  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0737B  ISSN： 0360-1315  CODEN： COMEDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手書きテキストに音声を付加することは,冗長性効果を引き起こす可能性があるが,彼らの読み取りをサポートするために,失語を有する学生にとって有益である可能性がある。障害の有無にかかわらず学生における学習プロセスと学習結果の両方を研究することは,この問題に光を当てることができ,マルチメディア学習の認知理論において提案されたように,冗長性効果に対する制約があるかどうかを見出すのに役立つ。本研究では,冗長音声を付加することにより,42名の大学生と44名の典型的に発達する学生におけるマルチメディア学習にどのような影響を与えるかを検討した。参加者は,保持と転送後試験により,2人のユーザによるマルチメディア教訓(テキスト画像,テキストオーディオ画像)を研究した。SMI RED-500アイトラッカーは学習中に眼球運動を捉えた。プロセス測度に関しては,学生はより長い研究時間を持ち,画像に焦点を合わせ,テキストと画像間のより多くの遷移をテキスト-聴覚-画像条件においてより多くの遷移を持っていた。学習結果に関しては,移動知識(深い学習)に対する負の冗長性効果が,両グループにわたって見られたが(事実上の)保持知識に関しては見られなかった。学習過程を学習結果に関連させると,より長い研究時間は,テキスト-聴覚-画像条件における両グループにおけるより高い伝達知識を予測したが,テキスト-画像条件において,より多くの研究時間は,典型的に発達する学生のみにおけるより低い移動知識を予測した。結論として,オーディオの追加は知識の質に負の影響を持ち,2つのグループを通してより効率的でない学習に導く。読書能力は冗長性効果の普遍性に影響を及ぼさないが,失語を有する学生は,事実上の知識を学ぶことを目的とするとき,音声サポートを使用するだけでなければならず,それが研究時間を増加させることを知るべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *マルチメディア ,  失語 ,  眼球運動 ,  *学習 ,  大学生 ,  *オーディオ機器 ,  普遍性 ,  測度 ,  聴覚 ,  冗長性
準シソーラス用語： 読書 ,  *学習過程 ,  *マルチメディア学習 ,  *失読症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 冗長性効果 ,  マルチメディア学習 ,  失読症 ,  学習プロセス ,  アイトラッキング

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 失読症 ,  学生 ,  マルチメディア ,  学習プロセス ,  転帰 ,  オーディオ