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J-GLOBAL ID：202002273903342220   整理番号：20A0522635

レドックスフロー電池応用のための高分子活性材料【JST・京大機械翻訳】

Polymeric Active Materials for Redox Flow Battery Application

著者 (3件)： Lai Yun Yu (Department of Polymer Science, University of Akron, Ohio, United States) ,  Li Xiang (Department of Polymer Science, University of Akron, Ohio, United States) ,  Zhu Yu (Department of Polymer Science, University of Akron, Ohio, United States)
資料名： ACS Applied Polymer Materials  (ACS Applied Polymer Materials)
巻： 2  号： 2  ページ： 113-128  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5670A  ISSN： 2637-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レドックスフロー電池(RFB)は大規模電気化学エネルギー貯蔵応用のための最も有望なシステムの一つである。酸化還元活性材料の開発はRFB研究の必須部分である。市販RFBは酸化還元活性無機イオンを利用し,高価で毒性のある活性物質,レドックス種の交差,イオン交換膜の高コストなどのいくつかの問題を有する。酸化還元活性高分子材料の組込みは,安価な高分子酸化還元活性材料および汎用高分子により形成されたサイズ排除多孔質膜が,高価な無機酸化還元活性材料およびイオン交換膜をそれぞれ置換するために適用できるので,興味深い解決策である。RFB応用(PRFB)における高分子ベースの酸化還元活性材料の開発は,過去数年で急速に進歩した。本レビューでは,PRFBの最近の進歩を要約した。材料に基づく3つの主要なカテゴリー,すなわち水性レドックス活性高分子,非水性レドックス活性高分子及びオリゴマ,及び高分子懸濁系について考察した。このレビューは,高分子酸化還元活性材料の合成戦略と電解質中の酸化還元電位と溶解度のような特性に関する包括的な情報を提供するだけでなく,サイクル安定性,セル電圧,サイズ排除多孔質膜の実装を含む最近のPRFBセルの性能を報告する。最後に,PRFB開発の短い将来展望を提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー貯蔵 ,  オリゴマ ,  イオン交換膜 ,  電解質 ,  溶解度 ,  重合体 ,  酸化還元電位 ,  電気化学 ,  酸化還元反応 ,  *高分子 ,  懸濁液
準シソーラス用語： セル電圧 ,  低価格 ,  無機イオン ,  *レドックスフロー電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レドックスフロー電池 ,  レドックス活性ポリマー ,  レドックス活性 ,  エネルギー貯蔵 ,  電気化学

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (2件)： レドックスフロー電池 ,  応用