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J-GLOBAL ID:202002273909484389   整理番号:20A0656505

中国人患者における代謝手術後の2型糖尿病の早期再発/無寛解の術前予測因子【JST・京大機械翻訳】

Preoperative predictors of early relapse/no-remission of type-2 diabetes after metabolic surgery in Chinese patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: e12350  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2535A  ISSN: 1758-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一部の患者における代謝手術後の2型糖尿病(T2DM)の寛解は維持されていない。中国人患者におけるT2DMの早期再発を予測する術前因子に関するデータは限られている。本研究の目的は,Roux-en-Y胃バイパス術(RYGB)を受けた肥満または糖尿病患者における早期T2DM再発/無寛解の術前予測因子,およびスリーブ胃切除(LDJB-SG)によるループ十二指腸空腸バイパスを調査することである。これは,T2DMのためにRYGBまたはLDJB-SGを受けた113人の患者の遡及的研究である。BMI27.5~37.5kg/m2のすべてのT2DM患者は,BMI>37.5の非制御性糖尿病およびT2DM患者を有し,本研究に含まれた。ロジスティック回帰モデルによる多変量解析を分析因子に用いた。19人の患者(16.8%)は早期再発を有し,12人(10.6%)は寛解を示さなかった。患者の平均年齢は,再発/非寛解(44.9対40.3年)に有意により多かった。単変量解析では,ベースライン体重(86対96.7kg)は再発/非寛解の患者で有意に低かった。持続的寛解を有する患者は,統計学的に有意に低いグリコシル化ヘモグロビン(P<0.030),血漿グルコース(120分)(P<0.002),曲線グルコース(P<0.011)値の下の面積および単変量解析におけるより多くのCペプチド(P<0.006)を有した。糖尿病の持続期間(OR2.78,95%CI1.56-4.97,P<0.001)は,早期再発/非寛解に関連する独立した術前因子であることがわかった。2年間の糖尿病期間は,再発/非寛解を予測するためのカットオフポイントであった(感度78.9,特異性63.4,受信者動作特性曲線0.71)。糖尿病の持続期間は,代謝手術を受けている肥満および糖尿病患者における初期T2DM再発/非寛解の最も可能性のある独立した術前予測因子である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  消化器疾患の外科療法 

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