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J-GLOBAL ID：202002273914455418   整理番号：20A0265299

TPUのビーズ発泡挙動に及ぼすTPUハードセグメント含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of TPU hard segment content on TPU’s bead foaming behavior

著者 (3件)： Kucuk Emine Bursa (Polymer Science and Technology Program, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey) ,  Bati Bige (Polymer Science and Technology Program, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey) ,  Nofar Mohammadreza (Polymer Science and Technology Program, Istanbul Technical University, Maslak, Istanbul, 34469, Turkey)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2205  号： 1  ページ： 020041-020041-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室規模のビーズ発泡反応器を用いて,約39%,49%および57%の異なるハードセグメント含有量を有する熱可塑性ポリウレタン(TPU)試料の発泡挙動を調べた。飽和温度,圧力および時間は,異なる最密充填構造およびサイズをもつハードセグメント結晶の形成に,異なる影響を及ぼした。その結果,飽和中のハードセグメント結晶化の増加に伴い,不均一セル核形成は改善され,発泡体膨張はTPU/CO_2混合物の剛性,CO_2の溶解度,および発泡試料の最終収縮によって制御された。飽和温度が増加するにつれて,膨張比は,結晶子含有量の減少により,より収縮する傾向で増加する傾向があった。これは,飽和中に発生した硬いセグメント結晶子の減少により,セル密度は減少した。圧力の増加もCO2溶解度を改善し,したがって膨張比はより顕著に増加した。飽和時間もハードセグメント結晶の量と完全度に影響した。示差走査熱量測定(DSC)と走査電子顕微鏡(SEM)分析を用いて,TPUビーズ発泡体の結晶化挙動とプロセス条件の間の相互関係を報告した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  結晶 ,  結晶化 ,  溶解度 ,  核形成 ,  示差走査熱量測定 ,  走査電子顕微鏡 ,  *起泡 ,  剛性 ,  粒状材
準シソーラス用語： 膨張比 ,  発泡体 ,  最密充填 ,  飽和温度 ,  ハードセグメント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： TPU ,  ビーズ ,  発泡 ,  挙動 ,  ハードセグメント ,  含有量