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J-GLOBAL ID:202002273944339194   整理番号:20A0724618

胸腔鏡肺癌根治術患者のサイトカインおよび疼痛に対する異なる麻酔方式の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of two different anesthesia approaches on the cytokines and pain in patients undergoing thoracoscopic surgery for lung cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 23  ページ: 2789-2792  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3557A  ISSN: 1672-1535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる麻酔方式による胸腔鏡肺癌根治術患者のサイトカイン及び疼痛への影響を検討する。方法:75例の胸腔鏡肺癌根治術患者を無作為、二重盲検、平行法により2群に分け、観察群(38例)に胸椎傍神経ブロックと全身麻酔を併用し、対照群(37例)に全身麻酔を行った。両群の麻酔効果、疼痛ブロック持続時間、術後疼痛視覚アナログ採点(VAS)及び術前、手術開始、術後24hの血清炎症性因子[インターロイキン-1β(IL-1β)、高移動度群蛋白B1(HMGB1)、及び、術後24hの血清炎症性因子[インターロイキン-1β(IL-1β)]を測定した。インターロイキン-8(IL-8),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),および疼痛媒体[P物質(SP),ブラジキニン(BK),インターロイキン-6(IL-6)]のレベルを,それぞれ測定した。結果:観察グループの麻酔効果は対照グループより優れ、感覚ブロック持続時間は対照グループより長く、統計学的有意差があった(P<0.05)。術前の両群の血清IL-8、TNF-α、IL-1β、HMGB1、SP、BK、IL-6レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。手術開始と術後24時間に、いずれも先に上昇し、その後低下した。手術開始と術後24時間に観察群の患者の血清IL-8、TNF-α、IL-1β、HMGB1、SP、BK、IL-6水は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の術後の異なる時点の活動と安静状態のVAS採点はすべて対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:胸椎傍神経ブロックと全身麻酔の併用は感覚ブロック時間を延長し、麻酔効果を高め、血清炎症性サイトカインと疼痛媒体レベルを低下させ、患者の術後疼痛程度を軽減する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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