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J-GLOBAL ID：202002273951674577   整理番号：20A0634877

重合誘起粒子集合(PIPA)によるAB_n型コロイド分子の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of AB_n-type colloidal molecules by polymerization-induced particle-assembly (PIPA)

著者 (7件)： Li Dan (Key Laboratory of Organic Optoelectronics and Molecular Engineering, Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, China. [e-mail]) ,  Chen Xi ,  Zeng Min ,  Ji Jinzhao ,  Wang Yun ,  Yang Zhenzhong ,  Yuan Jinying
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 11  号： 10  ページ： 2855-2860  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロイド分子(CMs)の従来の合成は,主にパッチビルブロックの粒子ベースの自己集合に依存する。しかしながら,等方性コロイドサブユニットの自己集合によるCMsへの直接アクセスは困難なままである。ここでは,線形ABCトリブロック三元共重合体システムを用いて,重合誘起粒子集合(PIPA)によるAB_n型CMsの大量生産を報告する。ジブロック共重合体球から出発して,球の会合は第三ブロックの重合中にその場起こる。第3のブロックは,球をCMに接続する魅力的なドメインに凝集する。転化率が約50%に制限され,pHが低い限り,CMの安定性は確保された。AB_n型CMs(n=2~6)の原子価は,高分子ブロックの体積比によって決定される。体積比を調整することにより,78.5%の線形AB_2型CMsを得た。著者らは,重合誘起粒子集合がAB_n型CMs(50gL(-1))の拡張可能な作製に成功し,広い範囲の応用に対して非常に異なるトリブロック三元共重合体に容易に拡張できることを実証した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重合 ,  原子価 ,  大量生産 ,  転化率 ,  体積率 ,  等方性 ,  線形性 ,  *コロイド ,  自己集合 ,  ジブロック共重合体 ,  高分子
準シソーラス用語： ドメイン構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重合 ,  誘起 ,  集合 ,  コロイド ,  分子