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J-GLOBAL ID:202002273972603916   整理番号:20A0431546

アスコルビン酸オキシダーゼ活性モニタリングのための二金属金/銀ナノクラスタに基づく蛍光「オフオンオフ」センシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A fluorescence “off-on-off” sensing platform based on bimetallic gold/silver nanoclusters for ascorbate oxidase activity monitoring
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 1001-1007  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,パパイン保護二金属金/銀ナノクラスタ(Au/Ag NC)を成功裏に合成し,アスコルビン酸オキシダーゼ(AAO)の検出に適用した。Agによるパパイン保護Auナノクラスタのドーピングは,617nmで強い赤色蛍光ピークを有する蛍光強度を強化し,赤色発光Au/Agナノクラスタを,AAO活性をモニターするためにさらに使用した。Ag/Ag NCの蛍光は,Ag/AuナノクラスタとH2O2の反応からのヒドロキシルラジカル(・OH)の生成により,過酸化水素(H2O2)により消光された。しかし,アスコルビン酸(AA)の添加はフリーラジカルと効果的に反応し,Au/Ag NCの蛍光回復を引き起こした。さらに,AAOはAAの酸化を触媒し,デヒドロアスコルビン酸(DHA)を生成した。結果として,ヒドロキシルラジカルを消費するのに十分なAAはなく,それはパパインでキャップされたAu/Ag NCの蛍光の減少をもたらした。したがって,AAO活性は,赤色発光Au/Ag NCの蛍光強度を測定することによってモニターできる。さらに,AAO検出のための開発した方法は,5~80mU mL(-1)の良好な直線関係を示し,検出限界は1.72mU mL(-1)であった。したがって,AAO活性の定量のための簡単で選択的な方法を構築し,実試料検出において満足な結果を得た。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体物質一般  ,  有機化合物の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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