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J-GLOBAL ID:202002273991139277   整理番号:20A0579757

エチレンの向流拡散火炎におけるすす生成と燃焼特性に及ぼすCO_2希釈の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of CO2 dilution on soot formation and combustion characteristics in counter-flow diffusion flames of ethylene
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エチレン/O2/Ar層流向流拡散火炎における希釈剤としての二酸化炭素添加の煤形成に及ぼす影響を,実験的および多断面速度論モデルの助けを借りて調べた。種々の濃度のCO2を酸化剤流中で用いてアルゴンを置換したが,酸素量は一定に保たれた。粒子状物質:レーザ誘起蛍光(LIF)を測定するために光学技術を採用し,煤を検出するために炭素ナノ粒子とレーザ誘起白熱(LII)を検出した。煤と炭素ナノ粒子の両方の著しい減少がCO2の添加で観察された。CO2の量を増加させることによって,粒子状物質の減少が増加する。希釈剤として100%CO_2の場合,煤粒子は完全に枯渇したが,炭素ナノ粒子は依然として形成されたが,低い速度であった。したがって,CO2添加の正味の結果は,炭素ナノ粒子に富む全粒子状物質の放出の減少である。速度論モデルの結果に基づいて,粒子の還元は,CO2の添加量の増加による断熱火炎温度の低下による熱効果に起因し,OHラジカル形成の促進におけるCO2の化学的影響に部分的にしか寄与しなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  燃焼装置一般 

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