文献

J-GLOBAL ID：202002274037921065   整理番号：20A0424795

挿入中に発生する歯科インプラント表面摩耗と形態学的修飾の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantification of dental implant surface wear and topographical modification generated during insertion

著者 (6件)： Zabala Alaitz (Surface Technologies, Mondragon Unibersity, Loramendi 4, 20500 Arrasate-Mondragon, Spain) ,  Blunt Liam ( EPSRC Advanced Metrology Hub, University of Huddersfield, Queensgate, Huddersfield, United Kingdom) ,  Tejero Ricardo (BTI, I+D, Leonardo da Vinci 14,01510 Minano, Spain) ,  Llavori Inigo (Surface Technologies, Mondragon Unibersity, Loramendi 4, 20500 Arrasate-Mondragon, Spain) ,  Aginagalde Andrea (Surface Technologies, Mondragon Unibersity, Loramendi 4, 20500 Arrasate-Mondragon, Spain) ,  Tato Wilson (Surface Technologies, Mondragon Unibersity, Loramendi 4, 20500 Arrasate-Mondragon, Spain)
資料名： Surface Topography: Metrology and Properties  (Surface Topography: Metrology and Properties)
巻： 8  号： 1  ページ： 015002 (12pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5576A  ISSN： 2051-672X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン歯科インプラントは,挿入中に摩擦応力を受け,表面摩耗と元の表面トポグラフィーの改質をもたらす可能性がある。本研究の主な目的は,挿入手順中に罹患した歯科インプラントの摩耗と形態学的改質を包括的に定量化することであった。異なるトポグラフ:酸エッチング(AE)とサンドブラスト+酸エッチング(SB)を有する2つの市販歯科インプラントシステムを,実際の事例研究として分析した。インプラント(首,谷,上部,側面)の異なる領域を,新鮮なウシの肋骨骨の挿入前後に定性的および定量的にモニターした。摩耗と塑性変形機構を,挿入後のインプラントの表面で同定した。摩耗質量損失を,機能的体積パラメータ(V_m)変化解析によって近似し,AEおよびSBインプラントに対して,それぞれ,36.5および1μgの放出粒子を得た。開発した界面比(S_dr)変化は材料体積変化(V_m)と正に相関し,最良の損傷指標と考えられた。本研究では,歯科インプラントの異なる部位で発生する摩耗とトポグラフィーの変化を初めて定量化し,歯科インプラント表面への挿入過程の影響を正しく理解し定量化するために異なる領域を分析する必要性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *歯科インプラント ,  モルフォロジー ,  エッチング ,  チタン ,  界面 ,  事例研究 ,  *摩耗
準シソーラス用語： 体積変化 ,  質量損失 ,  塑性変形機構 ,  サンドブラスティング ,  表面トポグラフィー ,  摩擦応力 ,  修飾 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯科インプラント ,  摩耗 ,  形態学 ,  修飾 ,  定量化