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J-GLOBAL ID:202002274071139123   整理番号:20A2219442

院外心停止後のコンピュータ断層撮影における低酸素性虚血性脳損傷の認識における観察者間変動【JST・京大機械翻訳】

Interobserver Variability in the Recognition of Hypoxic-Ischemic Brain Injury on Computed Tomography Soon After Out-of-Hospital Cardiac Arrest
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 414-421  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4798A  ISSN: 1541-6933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:心臓停止後の頭部コンピュータ断層撮影(CT)での脳浮腫と灰白質分化の喪失は,一般的に予後不良である。病院外心停止後の早期CTにおける低酸素性虚血性脳障害(HIBI)の医師認識における観察者間変動性は研究されていない。方法:この調査研究では,参加医師と神経放射線科医が,病院外心停止の2時間以内に得られた20のランダムに選択した頭部CTを見直し,HIBIが存在するかどうかを決定した。すべての参加者は,臨床的詳細に盲検された。HIBI(一次転帰)の存在に関する観察者間一致と参加者と神経放射線科医(二次転帰)の間のペアワイズ一致を,95%信頼区間(CI)を有するマルチおよびデュアル評価κ統計を用いて決定した。結果:頭部CT上のHIBIの存在に関する医師間の一致は,公正だった(κ0.34;95%CI0.19~0.49)。神経放射線科医との個人医師の一致は,不良から中等度(κ 0.0~0.48)まで変化し,10人の医師のうちの8人は,公正な一致を受けなかった。頭部CTにおけるHIBIの知覚重症度に関しては,医師一致は中等度だった(ICC=0.56;95%CI0.38~0.77)。結論:放射線科医を含む医師は,病院外心停止直後に頭部CTでHIBIを同定するとき,実質的な観察者間変動性を示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature and Neurocritical Care Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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