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J-GLOBAL ID:202002274130580319   整理番号:20A2256490

TPP配位子とそのマンガン錯体[Mn(TPP)(O)(X)](X=F-,Cl-,Br-)に及ぼす軸配位子効果のDFT研究【JST・京大機械翻訳】

DFT investigation onto axial ligand effects on the TPP ligand and its manganese complexes [Mn(TPP)(O)(X)] (X=F-, Cl-, Br-)
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資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 2901-2908  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4613A  ISSN: 1735-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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軸配位子[Mn(TPP)X]{X=F,ClおよびBr}としてハロゲンを含むテトラフェニルポルフィリンおよびそのマンガノポルフィリンにおけるMn-X結合の構造と性質に関する理論的研究を,密度汎関数B3LYP/6-311GおよびM06/def2TZVP法を通して行った。X線単結晶構造に対する[Mn(TPP)Cl]の最適幾何学における結合の長さと角度の比較は,M06/def2TZVP基底関数系が,より現実的な結果をもたらすことを明らかにした。さらに,Mn-X結合をAIMとNBOを用いて分析し,種々のハロゲン軸配位子の存在下でその性質と秩序を得た。結果は,Mn-X結合がMnからX配位子へのπ-バック供与のないσ性質を持ち,結合次数がFからBrまで減少することを示した。さらに,マンガノポルフィリンの大域的及び局所化学反応性記述子に及ぼす軸配位子の影響を論じた。Copyright Iranian Chemical Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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第6族,第7族元素の錯体  ,  分子の電子構造  ,  遷移金属錯体一般 
物質索引 (1件):
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