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J-GLOBAL ID:202002274155598782   整理番号:20A2092799

マイクロアーク酸化により作製したBa_xSr_(1-x)TiO_3薄膜の成長特性【JST・京大機械翻訳】

Growth characteristics of BaxSr(1-x)TiO3 thin films produced by micro-arc oxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 13  ページ: 1703-1714  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ba_xSr_(1-x)TiO_3(BST)薄膜を,0.6MのBa(OH)_2,0.4MのSr(OH)_2および0.05MのEDTAを添加した水溶液中でマイクロアーク酸化(MAO)を用いてTi基板上に作製した。異なる処理時間で調製したBST膜の形態,組成,電気的性質を特性化し,BST膜のMAO成長特性を論じた。結果は,BST膜の誘電および強誘電特性がMAOスパークパターンに依存する表面形態と正相関することを示した。平滑でコンパクトな膜を得るためには,大きなスパーク段階を避けるべきである。MAOプロセスの間に,基板と電解質溶液からの元素は電場の下で反対方向に移動し,BST膜とTi基板の間の勾配分布を示すBa,Sr,Ti,およびO元素をもたらす。MAOを用いて作製したBST膜は2つの層:外側緩い層と内側緻密層から成る。さらに,放電破壊の位置が連続的に変化するので,膜と基板の間の界面は不均一である。MAO処理時間が増加すると,BST膜厚は増加し,強誘電特性は向上した。処理時間が15分であるとき,BST膜の残留分極強度(2Pr)は約4.9μC/cm2であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酸化物薄膜 
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