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J-GLOBAL ID：202002274158071111   整理番号：20A0706323

炭素酸の気相および水性酸性度の計算による推定【JST・京大機械翻訳】

Computational Estimation of the Gas-Phase and Aqueous Acidities of Carbon Acids

著者 (2件)： Baldasare Corey A. (Department of Chemistry, Wright State University, Ohio, United States) ,  Seybold Paul G. (Department of Chemistry, Wright State University, Ohio, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 124  号： 11  ページ： 2152-2159  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素酸は炭素-水素結合に沿って解離することによってイオン化する化合物である。このクラスのいくつかのメンバーの非常に低い酸性度に対して一般的に注目されているが,実際にこれらの化合物は広範囲のpK_asを示し,適切な置換により強酸を形成することさえできる。本研究では,これらの化合物の気相酸性度(ΔG°s)を推定するために密度汎関数理論を採用し,CPCM水性溶媒モデルを用いてB3LYP/6-31+G**レベルで定量的構造活性相関(QSAR)法を適用して,それらの水性pK_asを推定した。後者の研究では,親化合物とそれらの解離生成物の間の水中のエネルギー差ΔE(H2O)を単一パラメータとして用いた。気相(R2=0.9905)と水性(R2=0.9647)解離の両方について,良好な品質のQSAR回帰式を得た。これらの方程式は,このクラスにおける化合物に対する欠損pK_asの推定に有用である。これらの化合物のpK_asに影響する特徴についての一般的考察も示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定量的構造活性相関 ,  品質 ,  エネルギーギャップ ,  水素結合 ,  *気相 ,  *酸性度 ,  密度汎関数法 ,  *炭素
準シソーラス用語： 回帰式 ,  水媒質 ,  強酸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： イオンと分子の衝突・散乱  (BH07040L) ,  分子の性質一般  (BH05031D) ,  アミノ酸  (CF10070V) ,  熱化学  (CB02040L) ,  分子間相互作用  (BH07020P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  酸 ,  気相 ,  酸性度 ,  計算 ,  推定