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J-GLOBAL ID:202002274174230436   整理番号:20A1083025

Thermotoga Petroophila由来の新規超好熱性α-L-ラムノシダーゼの生化学的特性化および熱安定性β-グルコシダーゼを用いたエピメジンCからのイカリチンの生産におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Biochemical characterization of a novel hyperthermophilic α-l-rhamnosidase from Thermotoga petrophila and its application in production of icaritin from epimedin C with a thermostable β-glucosidase
著者 (12件):
資料名:
巻: 93  ページ: 115-124  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Herba Epimediiから抽出された主要フラボノイドであるエピメジンCは,顕著な抗癌活性を有する望ましい薬物候補であるマイナーなフラボノイドイカリチンの前駆体である。イカリチンの生体内変化効率を高めるために,新しいα-L-ラムノシダーゼ遺伝子を,超好熱性物質Thermotoga錐体DSM13995からクローン化した。TpeRhaは4.5のpHと90°Cの温度で最適活性を示した。p-ニトロフェニル-α-L-ラムノピラノシドのTpeRhaのK_mとK_catは,それぞれ2.99mMと651.73s-1であった。それはエピメジンC-3炭素上の外側および内側のラムノピラノシル部分の開裂において広い触媒能を示した。さらに,この酵素を用いて,エピメジンCをイカリチンに変換する共変換システムの効率を,熱安定性β-グルコシダーゼTpebgl1と組み合わせて改善した。さらに,イカリチン生産のための高効率の変換経路(エピメジンC-イカリイン-イカリシドI-イカリチン)をスクリーニングした。最適化条件(90°C,pH4.5,TpeRhaの80U/mL,Tpebgl1の1.2U/mL)下での2段階変換後,エピメジンCの1g/Lは150分以内に0.4337g/Lのイカリチンに変換され,対応するモル変換率は96.9%であった。これは,熱安定性グリコシダーゼを用いてエピメジンCからイカリチンを調製する酵素的変換の最初の報告である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 

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