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J-GLOBAL ID：202002274218545781   整理番号：20A0631277

単純化した需要-強度モデルによる構造物の地震危険度の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantifying seismic risk in structures via simplified demand-intensity models

著者 (2件)： O’Reilly Gerard J. (Scuola Universitaria Superiore IUSS Pavia, Pavia, Italy) ,  Calvi Gian Michele (Scuola Universitaria Superiore IUSS Pavia, Pavia, Italy)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 18  号： 5  ページ： 2003-2022  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 性能に基づく地震工学(PBEE)は,異なる地震強度における限界状態の検証を伝統的に意味し,そこでは,最近の開発は,よりリスクの高いアプローチを提唱している。これは,既存の構造を評価するために主に研究されており,典型的には詳細な数値モデルと地盤運動を用いた広範な解析を含んでいる。新しい設計のために,より高度な数値検証が実行され,最終設計解が確立される前に,構造をサイズと詳細にしなければならない。評価において,PBEEのさらなる側面を組み込むために単純化された手順が開発され,典型的には伝統的な構造解析法への拡張を含んでいる。変位ベースの評価はそのような方法の一つであり,過去のPBEEに対して拡張されてきたが,リスク指向の文脈におけるその利用はまだいくつかの検証を必要としている。本論文では,このような研究について述べた。ここでは,鉄筋コンクリート骨組における層間変位および床加速度の超過率を推定するための簡易解析における最近の開発について述べた。これは,広範囲で詳細な数値モデリングまたは解析を必要としないので,その応用において簡単な方法を与えるが,その性能の定量化においても十分に正確である。広範な検証分析への代替として意図されていないが,構造的要求超過率を定量化する方法は,結果をチェックし,リスク分析者へのより良い理解を提供するために使用することができる。ここで述べた研究は,新しい設計の単純化検証解析にも使用でき,それにより,非線形動的解析により,より広範な検証が行われる前に,比較的容易な方法で試行解を検証することができる。それは,PBEEの必要性と目標に沿って,より高度な性能定量化に向けて努力する既存の単純化された方法への更なる拡張を表している。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加速度 ,  *構造物 ,  *地震危険度 ,  ミツバチ ,  リスク分析 ,  地震探査 ,  *簡素化 ,  *地震 ,  構造解析法
準シソーラス用語： 非線形動的解析 ,  数値モデリング ,  層間変位 ,  RC骨組 ,  数値モデル ,  地震工学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ミツバチ ,  需要-強度 ,  地震リスク ,  地震探査 ,  RCフレーム

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 需要 ,  モデル ,  構造物 ,  地震危険度 ,  定量化