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J-GLOBAL ID：202002274220789871   整理番号：20A0064901

エビデンス要約資源は臨床意思決定に影響を与える可能性がある:証拠要約ツールの事例ベースシナリオ評価【JST・京大機械翻訳】

Evidence summary resources may influence clinical decision making: A case-based scenario evaluation of an evidence summary tool

著者 (2件)： Heighes Philippa T. (The University of Sydney’s Northern Clinical School Intensive Care Research Unit, Sydney Medical School, University of Sydney, Australia) ,  Doig Gordon S. (The University of Sydney’s Northern Clinical School Intensive Care Research Unit, Sydney Medical School, University of Sydney, Australia)
資料名： Journal of Critical Care  (Journal of Critical Care)
巻： 55  ページ： 9-15  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3253A  ISSN： 0883-9441  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 証拠要約資源は臨床医によって人気があるが,それらが臨床意思決定に影響を及ぼすことができるかどうかは不明である。著者らは,極端に凝縮した明白な証拠要約ツールが臨床意思決定に影響するかどうかを評価した。形式的マッピング運動とグラフィック設計原理を用いて,証拠要約ツールを開発した。参加への投資は,重要なケア電子メール議論リストの加入者に送られた。参加者は,研究パッケージ(重症ARDSにおける傾向のある位置決め,重症ARDSプラス評価アンケートによる患者を記述する事例ベースのシナリオ)を受けた。臨床的決定に及ぼす影響は,要約ツールを読み出す前後に測定された利益において,6つの競合介入に関して捕捉された。93人の参加者の間で,87%は男性で,平均年齢は49.6(SD9.3)歳であった。平均ICU経験は,20.0(SD9.9)年であった。証拠要約ツールは,臨床意思決定に有意に影響した。傾向のある位置決めの利益における信念は増加した(P<0.001)。より高いPEEPの利益における信念は減少し(P=0.002),ECMOにおける利益における信念は減少した(P=0.07)。評価後の評価を用いて,極端に凝縮した明確な情報フォーマットが臨床意思決定に影響することを示した。証拠要約ツールは,閉鎖証拠-実践ギャップをサポートするための有用な補助手段となる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  電子メール ,  男性 ,  ICU【医療】 ,  *意思決定
準シソーラス用語： 膜型人工肺 ,  臨床医 ,  *事例ベース , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 証拠-実践ギャップ ,  証拠要約ツール ,  臨床意思決定 ,  知識合成 ,  集中治療室 ,  救命救急医療

分類 (2件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (10件)： エビデンス ,  資源 ,  臨床 ,  意思決定 ,  可能性 ,  証拠 ,  ツール ,  事例ベース ,  シナリオ ,  評価