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J-GLOBAL ID:202002274281441890   整理番号:20A0662347

標準12-リード心電図上の上室性期外収縮は未決定源の塞栓性脳卒中後の新しい偶発性心房細動を予測する:AF-ESUS研究【JST・京大機械翻訳】

Supraventricular Extrasystoles on Standard 12-lead Electrocardiogram Predict New Incident Atrial Fibrillation after Embolic Stroke of Undetermined Source: The AF-ESUS Study
著者 (14件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1420A  ISSN: 1052-3057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:被覆心房細動(AF)の診断は,非決定源(ESUS)の塞栓性脳卒中患者の二次予防をガイドする主要な課題である。目的:標準12誘導心電図(ECG)上の上室外収縮(SVE)の存在が,追跡調査中のAF(原発性転帰),脳卒中再発および死亡(二次転帰)の検出と関連するかどうかを評価するために,3つの前向き脳卒中登録から連続したESUS患者を分析した。【方法】著者らは,ESUSのために入院した患者のすべての利用可能なECGにおけるSVEsの数を測定した。共変量の前向き選択による多変量段階的回帰により,SVE間の相関を評価した(ECGの10秒当たりの数に従って4群に分類された:SVE,>0-1SVEs,>1-2SVEs,>2SVEs)。Kaplan-Meier積限界法は各SVE群における10年累積確率を推定した。SVEの存在の負の予後値(NPV)を計算し,AFがSVEがない場合にはAFが追跡中に検出されない確率として定義される新しいAFを予測した。【結果】:853人のESUS患者のうち,2857人の患者-年齢(年齢:67歳,43.0%の女性),226人(26.5%)の患者は,入院中に実施した標準12-リードECGで少なくとも1つのSVEを有した。AFは,追跡調査の間,全体の母集団における患者の125人(14.7%)で検出された:SVEのない患者の8.9%,22.5%,28.1%と48.3%,0-1SVEより大きい,1-2SVEより大きく,2SVEより大きい。多変量回帰分析において,SVEsのない患者と比較して,対応する危険率は,1.80[95%信頼区間(95%CI):1.06-3.05],2.26(95%CI:1.28-4.01)および3.19(95%CI:1.93-5.27)であった。新しいAFの予測のためのSVEの存在のNPVは,91.4%であった。虚血性脳卒中再発と死亡のリスクとSVEの統計的に有意な関連はなかった。結論:入院中のSVEsのないESUS患者において,AFが3.4年の追跡調査中に検出されない確率は91%以上である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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神経系の疾患 

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