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J-GLOBAL ID：202002274300352949   整理番号：20A2257350

天然フラボノイドエリオシトリンとβ-シクロデキストリンおよびヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンの相互作用:NMRおよび分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Interaction of natural flavonoid eriocitrin with β-cyclodextrin and hydroxypropyl-β-cyclodextrin: an NMR and molecular dynamics investigation

著者 (10件)： Cesari Andrea (Department of Chemistry and Industrial Chemistry, University of Pisa, Via G. Moruzzi 13, I-56124 Pisa, Italy. [e-mail]) ,  Uccello Barretta Gloria ,  Kirschner Karl N. ,  Pappalardo Matteo ,  Basile Livia ,  Guccione Salvatore ,  Russotto Clizia ,  Lauro Maria Rosaria ,  Cavaliere Francesca ,  Balzano Federica
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 38  ページ： 16431-16441  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラバノンは有益な健康効果を持つことはよく知られている。エリオシトリンとも呼ばれるエリオジクチオール-7-ルチノシドは,多くのプラス効果を有するフラバノンである。これらの化合物の多くと同様に,低水溶性,安定性およびシェルフライフが主要な問題である。多くの研究は,これらの側面の改善に焦点を合わせてきた。この目標に向けて,β-シクロデキストリンとその誘導体は興味深い候補である。これらの化合物は,通常,水溶液中で配位子の溶解度を増強し,カプセル化された配位子の化学特性に影響する疎水性中心空洞によって特性化される。最近,高度な特性を有するエリオシトリン/ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン複合体が報告されている。ここでは,コンピュータアプローチを,エリオシトリン/β-シクロデキストリン複合体を特性化し,エリオシトリン/ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンのそれと比較するために,NMR分光法と組み合わせた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  *相互作用 ,  溶解度 ,  疎水性 ,  シェルフライフ ,  複合体 ,  カプセル封じ ,  水溶性 ,  キャラクタリゼーション ,  *分子動力学 ,  コンピュータ ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  シクロデキストリン

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (4件)： フラバノン ,  β-シクロデキストリン ,  ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン ,  エリオシトリン

タイトルに関連する用語 (6件)： β-シクロデキストリン ,  ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン ,  相互作用 ,  NMR ,  分子動力学 ,  研究