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J-GLOBAL ID:202002274342273081   整理番号:20A0385823

セリア/アルミナ担持コバルト触媒による希薄メタンの酸化【JST・京大機械翻訳】

Oxidation of lean methane over cobalt catalysts supported on ceria/alumina
著者 (5件):
資料名:
巻: 591  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セリア改質(3~18%wt.)アルミナ担体上に担持したコバルト(30%wt.)酸化物触媒を希薄メタンの燃焼について調べた。調製した試料を,波長分散X線蛍光,N_2物理吸着,X線回折,Raman分光法,X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡法,水素による温度プログラム還元およびメタンとの温度プログラム化反応により特性化した。活性の著しい向上は,裸のアルミナ上に担持された触媒に関して,12wt%の最適セリウム負荷と480°Cの結果として得られたT_50値によって証明された。セリア修飾はコバルト触媒の性能に対して二重の正の効果を誘導することが分かった。一方では,それは堆積したコバルトとアルミナの間の物理的障壁として作用し,コバルト-アルミナ相互作用とそれに続くアルミン酸コバルト形成を抑制した。一方,スピネル格子中へのセリウムイオンの挿入は,構造の歪をもたらし,酸素種の移動度の増大をもたらした。最適化された触媒は,乾燥条件下での長い反応時間間隔(150時間)に対して比較的良好な熱安定性を示した。水蒸気の存在は触媒性能に著しく影響したが,この負の効果は部分的に可逆的であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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その他の触媒  ,  変性プロセス 

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