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J-GLOBAL ID:202002274349862897   整理番号:20A1371463

Cynodon dactylon (L.) PersにおけるCurvularia tsudae内生の抗微生物および抗酸化活性および化学プロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial and antioxidant activities and chemical profiling of Curvularia tsudae endophytic in Cynodon dactylon (L.) Pers
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 300  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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内生菌代謝産物が重要な生物活性を有するという証拠の成長する体がある。潜在的な薬用特性を有するよく知られた草種であるCynodon dactylon(L.)Persは,内生菌種とそれらの代謝産物の多様性のために調査されていない。ここでは,湿潤ブロット法(MB),ジャガイモデキストロース寒天(PDA)および麦芽エキス寒天(MEA)で培養した場合のCynodon dactylonの茎,葉および花序における内生菌の多様性を報告する。種豊富度,ShannonおよびSimpson多様性および均等指数から,PDAが続いてMEAが最大数の真菌種の成長を支えていることが示された。試験した4種の真菌種の中で,Curvularia tsudaeを抗菌及び抗酸化活性に関するさらなる研究のために選択した。酢酸エチルとメタノールでそれぞれ抽出したPDブロス増殖Curvularia tsudaeの菌糸マット(MM)と培養濾液(CF)を,5つの細菌と4つの真菌試験分離株に対して抗菌試験に供した。結果は,CFの酢酸エチル抽出物が,Enterococcus faecalis,Escherichia coli,Pseudomonas蛍光およびStaphylococcus aureusに対して中程度の活性を持ち,一方,メタノールMM抽出物は,Aspergillus flavus,A.nigerおよびFusarium oxysporumに対して,高い中程度の活性を示した。酢酸エチル抽出物のサイクリックボルタンメトリー分析は,非常に良好な抗酸化活性を示し,HPLCによって定量したとき,抽出物はクマリンを含んでいた。酢酸エチル抽出物の高分解能軌道LC-MSは,抗微生物および抗酸化および他の生物活性を有する代謝産物の存在を明らかにした。本研究の知見は,Curvularia tsudaeが医薬品応用に利用できることを示唆した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  代謝と栄養  ,  植物の生化学  ,  異種生物間相互作用  ,  微生物生理一般 

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