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J-GLOBAL ID:202002274355337247   整理番号:20A0333176

C_4F_7N/CO_2ガス混合物の熱分解特性と速度論的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermal decomposition characteristics and kinetic analysis of C4F7N/CO2 gas mixture
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 055502 (10pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,C_4F_7N/CO_2ガス混合物は,高電圧電力装置における強い温室効果ガスSF_6を置き換える最も有望な候補の1つと考えられている。しかしながら,C_4F_7N/CO_2ガス混合物の熱安定性に関する研究はほとんどない。本論文において,C_4F_7N/CO_2ガス混合物の熱分解の特性と機構を,実験と計算の両方によって解析した。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を適用して,種々の温度と圧力で分解生成物を検出した。測定は,C_4F_7N/CO_2混合物が約700°C以上で著しい分解を受け,主生成物はCO,C_2F_6,C_3F_6,C_3F_8,C_2F_3N,C_3F_5NおよびC_2N_2であることを示した。以前の研究は,C_4F_7Nの可能な分解経路を探究し,分解後に生成したフリーラジカルを予測した。しかし,フリーラジカルが再結合し安定な生成物を形成するその後のプロセスは考慮されていない。本研究では,分解と再結合経路の両方を考慮し,対応する反応速度定数を計算した。これに基づいて,C_4F_7N/CO_2混合物の熱分解の間の定常状態における正確な化学速度論組成結果を得た。さらに,分解生成物に及ぼす圧力と温度の影響を理論的に調べた。また,C_4F_7N/CO_2ガス混合物は,より高い圧力下でより安定であることがわかった。結果は,C_4F_7N/CO_2ガス混合物の工学応用のための重要な参照を提供した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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プラズマ一般  ,  放電一般 
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