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J-GLOBAL ID：202002274380505704   整理番号：20A0740353

複雑化するシステムをどうやって維持する?コンテナマイクロサービスの監視アプローチ

著者 (1件)： 原田慶子 (Microsoft Corp.)
資料名： Software Design  (Software Design)
号： 354  ページ： 96-104  発行年： 2020年04月18日 
JST資料番号： L3952A  ISSN： 0916-6297  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・コンテナマイクロサービスはインフラストラクチャでもあり,アプリケーションでもあるために従来の製品では監視が難しいことを説明し,監視アプローチの動向について解説。
・大量のコンテナを動かすためにオーケストレータとしてKubernetesが導入されると,metricなどの監視単位が増加してKubernetesクラスタも開発者が監視するように変化。
・監視定義の大半をKubernetes利用者が決められるので,監視製品にはCustom Metricsを監視できるプラットフォームが求められ,metricの数が多いのでObservability(観察)が重要。
・VM(Virtual Machine)からワークロードまでKubernetesのフルスタック監視が可能な製品としてMicrosoft Azure Monitor for containersを紹介し,各層ごとの監視項目を説明。

シソーラス用語： *ソフトウェア設計 ,  評価試験 ,  *プログラムメンテナンス ,  *情報サービス ,  インフラストラクチャー ,  応用プログラム ,  監視制御システム ,  計算機システム ,  *仮想機械システム
準シソーラス用語： アプリケーション ,  *コンテナマイクロサービス ,  *ソフトウェアデザイン ,  プラットフォーム【計算機】 ,  *仮想マシン

分類 (3件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複雑化 ,  コンテナ ,  サービス