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J-GLOBAL ID:202002274398240083   整理番号:20A0193563

結腸癌細胞におけるtrans-レスベラトロール-フェルラ酸負荷キトサン被覆葉酸共役固体脂質ナノ粒子の標的デリバリーとアポトーシス誘導【JST・京大機械翻訳】

Targeted delivery and apoptosis induction of trans-resveratrol-ferulic acid loaded chitosan coated folic acid conjugate solid lipid nanoparticles in colon cancer cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 231  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,適切なモデル(in vitro)において葉酸(FA)(C-RSV-FER-FA-SLNs)と共役したキトサン-coated-trans-レスベラトロール(RSV)およびフェルラ酸(FER)負荷SLNs(固体脂質ナノ粒子)の結腸癌標的化効果を検討し評価することを目的とした。FA共役はステアリン酸の共カプセル化法を用いて行った。同様に,調製したSLNsは酸性条件下でも良好な安定性を示し,ドラッグデリバリーシステムとして使用する可能性を示した。更に,FTIR,XRD,1H NMR,粒子サイズ,ゼータ電位,及び薬物放出を含む物理化学的特性化のために最適化処方(SLNs)を試験した。蛍光染色,フローサイトメトリーおよびウェスタンブロット分析を含むHT-29細胞を用いたin vitro抗癌研究は,C-RSV-FER-FA-SLNsが,遊離RSV-FERと比較してアポトーシス誘導を誘導する癌細胞における細胞毒性を効果的に増加させることを明らかにした。このように,このC-RSV-FER-FA-SLNsの酸性条件下での良好な安定性は,癌治療における新規ナノ薬物製剤の有望な候補として役立つ可能性があることを報告する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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