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J-GLOBAL ID:202002274418334684   整理番号:20A1934163

LC-Swanプローブ:液体クロマトグラフィー分離と質量分析のための統合in situサンプリングインタフェイス【JST・京大機械翻訳】

LC-Swan Probe: An Integrated In Situ Sampling Interface for Liquid Chromatography Separation and Mass Spectrometry Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号: 13  ページ: 9214-9222  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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in situサンプリング質量分析(MS)システムは試料の迅速分析を達成できるが,それらの大部分はクロマトグラフィー分離の前処理能力を持たない。この記事は,液体クロマトグラフィー(LC)分離能を有するswan型in situサンプリングMSプローブの設計,製作,および応用を記述する。LC-Swanプローブを,サンプリングのためのU型底部,分離のためのモノリスカラム,およびエレクトロスプレイのためのテーパーチップのマイクロメートルサイズの穴を有する単一キャピラリーに基づいて作成した。LC-Swanプローブにin situサンプリング,試料注入,クロマトグラフィー分離,及びMSエレクトロスプレイを含む4つの機能を統合した。直接サンプリングと接触溶解注入サンプリングモードを開発し,高流動抵抗LCシステムにおける液体試料と乾燥スポット試料のin situサンプリングと注入を行った。また,高圧クロマトグラフィー分離プロセス中のプローブサンプリング穴のシーリングを達成するために,ポリジメチルシロキサン(PDMS)シーラーを用いてプレスシール法を開発した。LC-Swanプローブベースシステムは,塩含有および塩を含まない試料の両方で,保持時間の類似の相対標準偏差(RSD)と3%以下および19%(n=3)のピーク面積で,アンギオテンシンIIの分析において効果的な脱塩能力を示した。本システムを,複雑な組成を有する試料の分離能力を試験するために,チトクロームC消化物を分析するために適用し,19のペプチドを,85%のアミノ酸被覆率で13分で検出した。また,脳,肝臓および腎臓のマウス器官切片の代謝産物分析にこのシステムを適用し,MSイメージング分析における適用可能性を実証した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  質量分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  各種分析法一般  ,  抽出 

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